今回はレザーから少し離れてボタンの話。

 

 

ピーコートに使用する錨ボタンや、水牛の角、象牙、革製のボタンなどなど

色々ありますが、まずは 「猫目ボタン」 という釦についてから。

 

あまり気にとめたコトもないかと思いますが、画像のように

糸を通すところが猫の目のように凹んでいる釦のコトです。

一般的にはシャツに使われるモノで、60年代以前のアイテムに多くみられます。

 

猫目ボタンの意味について説明する為の参考画像

 

猫目ボタンとして特筆しておくべき特徴といえば

この凹みによって糸の擦れによる切れを防ぐというコトです。

 

 

特に、ほふく前進を頻繁に行う軍で活躍したそうです。

日常生活で地べたとよく接する方にはオススメの釦というわけです。謎

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タンニン鞣しとは
2012年2月22日
タンニン鞣しとは
以前の記事で鞣しについて少し説明しましたが、 今回はタンニン鞣しについて。       鞣しは皮から革にする工程のことで、その際に用いられる「鞣し剤」により 鞣しの呼び名が変わってきます。   様々な種類の鞣し剤がありますが、現在の主流は3つ。 タンニン、クロム、その二つを合わせたコンビネーションです。       タンニン鞣しとは 植物から抽出できるタンニンという成分により、革を鞣します。 タンニンを含む植物は自然界に多く存在しますが、現在では大量生産の関係から ミモザ、ケブラチョ、チェストナットから抽出し鞣している所が多いようです。     また、タンニン鞣しの特徴としては、 経年による革の変化が顕著に表れ、使用によるアタリや変色が起き易いこと。 使い込むことで革の風合いが増し、パーソナルなものになっていきます。   これは、植物タンニン鞣しがクロム鞣しに比べ熱に弱い事などから 日焼けや酸化をしやすく、 また油分を吸収しやすいという性質からだったりします。   その他にも、コシやハリがあり型崩れしにくいという特徴があります。       タンニン鞣しについて素敵な動画を見つけましたので、見てみてください -^   動画:タンニン鞣し革の魅力   ●追記記事:「クロム鞣しについて」はこちら
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