作り方 – Kit パスケース スライド型 –

2013年11月12日 / 前の記事 / 次の記事

選んで作るピンセットで組み立てる革財布キット「Its/Kit」

このページでは、

Kit パスケース スライド型の組立て方をご紹介しています。

※ 画像は初期サンプルの為、販売中の製品と若干仕様が異なる事があります。

 

付属の「簡易組立順を兼ねたパターン」やパーツ表面の案内線を参考に折る箇所を湿らせる。

 
革の部位によっては、部分的に湿らせると乾燥後に水跡が残ることもありますので気になる方はパーツ全体を霧吹き等で湿らせてください。その際、湿らせ過ぎると革が伸びたり、変形しやすくなりますのでご注意が必要です。また、こちらのページで「革の湿らせ方をいくつかと、それぞれのメリット・デメリット」をご紹介していますので参考にしてください。

折り順①→②→③と折ります。

 
①
山折2箇所
 

 
90°山折4箇所
 

 
②
山折4箇所、①で折った箇所を一度開いてから折ります。
 

 
③
90°山折2箇所
 

 

一度広げた①の折り目を元に戻し、③で折った部分を一番上にもってきます。

 

 

革を湿らせて折る際、指に染料がつくことがございます、気になる方はビニール手袋やゴム手袋を装着してのご製作をおすすめします。また、下に紙などを敷いてください。

折り③で折った部分を「A」の切り込みに入れます。

 

 

その時、カード入り口付近で画像の部分が重ならないように注意してください。

 

「B」の部分2箇所を留めます。

 

 
付属のピンセットを使い、こちらの「留め方の詳しい手順」などを参考に行なってください。
 

 

カードを入れた際に引っかからないようにする為、「B」を留めた後に、画像の位置を指で押し「B」で入れたフック部分の浮きを押さえてください。

 

 
記載している手順や組立て方は一参考例です、必ずしも上記の方法で行う必要はございません、何かご不明な点などがありましたらお気軽にお問い合わせください。

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