選んで作るピンセットで組み立てる革財布キット「Its/Kit」

このページでは、

Kit ミニケース デカゴン型の組立て方をご紹介しています。

※ 画像は初期サンプルの為、販売中の製品と若干仕様が異なる事があります。

● パーツ数:12枚 ● 組立て所要時間:45分(目安)
STEPパーツAにパーツCを留める

革の薬入れケースの自作キット

 

パーツAの切り込みにパーツCを留めます。

 

薬ケースの革キットの組み立て方の画像1

薬ケースの革キットの組み立て方の画像2

 

差し込んだ部分は裏側からや付属のピンセットを使い綺麗に整えてください。

 

薬ケースの革キットの組み立て方の画像3

 

同じ要領でパーツCをパーツAの切り込み10箇所に留めます。

 

縫わずに革だけで作るための薬入れケースの工程

差し込みと留めにより薬いれを組み立てて作る

 
留め方については、こちらの「留め方の詳しい手順」「キットパーツの角の留め方」が参考になります。

STEPパーツBにパーツCを留める

同じように、パーツCをパーツBの切り込み10箇所に留めます。

 

工具を使わないレザークラフトで作れる薬入れケース

財布に入れて持ち運べるレザー薬入れ

 

最後らへんは留めづらくなるので、パーツAの切り込みからピンセットを入れ差し込んだパーツCを整えるとやり易いです。その為、パーツAの切り込みから近い(ピンセットで届きやすい)パーツBの留める箇所を最後に残して行ってください。

STEP折り順①を折る(付属の簡易組立順を参照)

パーツを付属の「簡易組立順を兼ねたパターン」を参考に折る箇所を湿らせてから折り順①を折ります。つまむようにエッジを整えると綺麗に仕上がります。

 

エッジをだして革工芸のようなケースにします

 

革の部位によっては、部分的に湿らせると乾燥後に水跡が残ることもありますので気になる方はパーツ全体を霧吹き等で湿らせてください。その際、湿らせ過ぎると革が伸びたり、変形しやすくなりますのでご注意が必要です。また、こちらのページで「革の湿らせ方をいくつかと、それぞれのメリット・デメリット」をご紹介していますので参考にしてください。

また、革を湿らせて折る際、指に染料がつくことがございます、気になる方はビニール手袋やゴム手袋を装着してのご製作をおすすめします。また、下に紙などを敷いてください。

FINISH完成です

革の自作キットから作るドラッグケースの完成図の画像

 

記載している手順や組立て方は一参考例です、必ずしも上記の方法で行う必要はございません、何かご不明な点などがありましたらお気軽にお問い合わせください。

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